
ヘルシンキーロヴァニエミ間の移動を寝台列車にするか迷う…
予約方法や乗り心地を知りたい!
海外での寝台列車移動は
日本と勝手も違うので不安ですよね。
この記事では
ヘルシンキとロヴァニエミ間をつなぐ寝台列車「サンタクロースエクスプレス」の予約方法や乗り心地を詳しくご紹介します。
※この記事は、ロヴァニエミ旅行体験をもとにしたシリーズの一部です!
・昼の楽しみ方:
・夜の楽しみ方:
・定番観光:
寝台列車・サンタクロースエクスプレスってどんな列車?

ヘルシンキーロヴァニエミ間を結んでいる寝台列車で、800km越える距離を12時間強かけて移動します。
座席の種類は一般的な列車のような
ボックス席、2人部屋の個室タイプ(トイレとシャワーあり・なし)があります。
また、食堂車もあるので軽食を取ることも
可能です。
ロヴァニエミはオーロラツアーや
サンタクロース村等の観光・アクティビティが有名。
それに伴い、個室席は冬のハイシーズン中は
1か月前ですでにチケットが完売していることもあります。
サンタクロースエクスプレスの座席はどれを選ぶべき?

個人的には、
トイレ・シャワー無しの個室(キャビン)が
おすすめ!
12時間の長旅なので一般席はちょっと体力的にきついかな、と思うので
基本は個室タイプのお部屋をおすすめします!
トイレ・シャワー付きか否かについては、
無しでもよいのではないかと思います。
トイレに関しては、各車両にある共用トイレは広くてきれいで、
特に使い勝手に不便は感じませんでした。
またシャワーについては、共用シャワーを使う、もしくはボディシートやドライシャンプー等でシャワーの代わりにすることも可能です。
個室内のシャワーは水圧弱めで10秒くらいで
止まってしまうとの口コミも見かけたので、
追加料金を払ってまでは不要かなと感じます。

小さな洗面台は、
トイレ・シャワー無しの部屋にもついているので安心です!
寝台列車の個室(キャビン)の料金は?
季節によって大きく異なりますが、
人気のクリスマスシーズンは299ユーロほど!
季節や需要によって変動しますが、私たちが
乗車した9月では
2人ひと部屋当たりの料金は以下の通りでした。
(往路ともにトイレ・シャワー無しの部屋)
ヘルシンキ→ロヴァニエミ
約120ユーロ
ロヴァニエミ→ヘルシンキ
約90ユーロ
ただし11月現在で12月のクリスマスシーズンの料金を見てみると、
シャワー無しの個室はひと部屋299ユーロ程!
トイレ・シャワー付きのお部屋はすでに
売り切れているようです。

ちなみに個室は2人部屋なので、
ひとりでも料金は同額です。
価格は変動するので、ある程度日程が見えている方は一度公式HPからチェックしてみてくださいね!
サンタクロースエクスプレスのチケット予約方法
チケットは事前に購入しておきましょう。
個人で手配する場合の購入方法は公式HP
もしくはアプリの2つの方法があります。
公式HPから購入してアプリと連携することも可能です!
アプリではチケットのQRコードを管理できたり、後何分で到着するのかなどを確認できたりと便利な機能が使えるので、
ダウンロードしておくことをおすすめします。
公式HPからの購入方法
以下の公式HPリンクから、
簡単に購入することができます。
簡単に購入手順を紹介します。
- 出発地と目的地を入力
- 日付を選択
- 人数を選択
※ペットや自転車等のオプションが必要な方は選んでください - 乗車したい時刻の列車を選択
(Night trainが寝台列車です) - シートを選択
個室は「Sleeper cabins」です。
そのうちトイレ・シャワーの有無を選択 - 支払い
ログインせずに購入もできますが、
アプリ連携する場合は会員登録が必要です。
フィンランドの国鉄VRのアプリから購入
会員登録後、
基本的には公式HPと同じ手順で購入できます。
フィンランドでは改札がなく、
電車内で乗務員さんが回ってきてチケットを
確認します。
アプリがあればその中でチケットを管理できるので「チケットどこだっけ!?」のように
焦らずに済みます。

焦っているときに限って、チケットが見つからなかったり
PDFが開けなかったりするんですよね・・・
アプリのダウンロードはこちらから

サンタクロースエクスプレスの時刻表
2025年11月時点では以下の通りです。

19:29発と23:13発が直通で、
そのほかは一度乗り換えが発生します。
すでに売り切れている場合もあったり、
時刻表の改変の可能性もあるので、最新情報は以下の公式HPより確認してください!
サンタクロースエクスプレス乗車レポ
ここからは実際に乗車した時の感想も含めて
体験レポをしていきます!
ヘルシンキを定刻通りに出発

私たちは19:29ヘルシンキ発の列車に
乗車しました。
出発の30分前頃に電車が来たので、
ゆとりをもって乗車することができました。
電車がとても長く、号車によっては結構遠い
可能性があるので、
時間にゆとりを持ってホームで待っておくことをおすすめします!
みんな先頭車両のサンタクロースデザインで
記念撮影していましたが、
奥の列車にもサンタさんはいるので安心してください。


初めての寝台列車にわくわくが止まりません!
出発後しばらくすると、車内改札で
乗務員さんがチケットを確認しにやってきます。
そのタイミングでチケットのQRコードを提示すればOKです。
個室の様子

個室の中はこんな感じ。
3.3㎡の部屋に2段ベッドがあるので結構手狭です。
ただ、下の段のベッドの下にスーツケースが
収まったので、歩くスペースは確保できます。
黒のスーツケースの背面の出っ張り部分は、
扉をあけると洗面台があります。
蛇口の水は飲むことはできませんが、
手を洗ったり歯を磨いたりできます。

歯磨きの時は、一応飲料水で最後口をゆすぎました。
アメニティとして、
人数分の飲料水とタオルが準備されています。

Wi-Fiは飛んでいたのですが、
残念ながらつながりませんでした…
別の車両に移動したときに入ったので、何か不具合だったのかもしれません。
共用トイレ・シャワー
私たちはトイレ・シャワー無しの部屋を予約しました。
共用のトイレはとても広くきれいで、
日本の衛生レベルで見ても問題なしでした。

疲れていたのでシャワーはスキップすることに…
そんなこともあろうかと、
拭くだけでOKのフェイス・ボディシートと、
スプレータイプのドライシャンプーを持参していましたが、
こちらがとても便利でした。
寝台列車の乗り心地
揺れや騒音はほとんど気になりませんでした。
壁はそれほど厚くないようで隣の個室の声はやや聞こえましたが、
夜になったら眠りについたのか全く聞こえなくなりました。

フィンランドは街中がとっても静かですが、
電車の中も同じ雰囲気でした。
ただ気になる方は耳栓やヘッドフォン等あると安心かもしれません。
私は寝つきがいいタイプなこともあり、
一度も起きずにロヴァニエミに到着しました。
食堂車の様子

食堂車では軽食からしっかりとした食事まで
準備されています。
私たちは食事は取りませんでしたが、
アイスクリームを食べました。

食堂車ではちょっとした後悔ポイントがあったのでシェアします。
①電車が駅に止まるタイミングで移動すると
混雑に巻き込まれる
寝台列車といえど、途中11駅程停車します。
そのため、駅到着のタイミングで食堂車に向かうと、混雑に巻き込まれて全然進めませんでした。
VRアプリで現在地等がわかるので
それを参考にするか、
列車が駅を出発した後のタイミングで向かうことをおすすめします。
②みんなちゃんとした服装で部屋から出ている
私たちは疲れていたこともあり、
ラフな服装に着替えてで食堂車に向かいましたが、割と皆さんちゃんとした服装でいらっしゃいました…!

ちょっと恥ずかしかった…!
ロヴァニエミに定刻通り到着

大きな遅れもなくロヴァニエミに
到着しました。
到着30分前くらいにアナウンスが入るので、
それに合わせて降りる準備を整えるとよいです。
朝日を浴びる列車が美しく、
これから待っているフィンランド旅行の目玉「オーロラツアー」と「サンタクロース村観光」への期待が高まりました。
サンタクロースエクスプレスで行けるロヴァニエミの観光スポット
サンタクロース村

本物のサンタクロースに会うことができる、
クリスマスやサンタクロース好きにはたまらないスポットです。
サンタクロース村での体験は別の記事でご紹介しているので、是非こちらもチェックしてみてください!
オーロラを見に行く
ロヴァニエミは北極圏に入るため、
オーロラを見ることができます。
私たちは運よくオーロラを見ることができて、一生の思い出になりました。
ラヌア動物園(最北の動物園)

ロヴァニエミ中心部からバスで1時間程の
ところにある、
世界最北に位置する動物園です。
日本の動物園とは異なり、
とても広い敷地の中でのびのびと暮らしている動物を観察することができました。
自然の中に溶け込んでいる動物園で、ちょっとしたハイキングを楽しんでいるような気分になれます。
動物好きの方には是非訪れてほしい、
おすすめの動物園でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はヘルシンキーロヴァニエミ間をつなぐ
寝台列車「サンタクロースエクスプレス」の
乗車レポをご紹介しました。
初めての寝台列車で少し不安もありましたが、揺れもなく静かでとても快適に過ごすことができました。
是非旅のひとつの体験として、
フィンランドで寝台列車に乗って移動してみてはいかがでしょうか。




