ポルトガル旅行に行くなら、
思い出に残る素敵なお土産を選ぶのも楽しみの1つですよね。
ポルトガルでおしゃれなお土産を購入したい!
そんな旅好き女子さんに向けて、
今回は私が実際に気に入って購入したお土産を中心に、
ポルトガルならではの、心ときめくギフトだけを厳選してご紹介します!
魚の缶詰などの食料品から、
ポルトガルを代表する陶器の雑貨、
お友達へのギフトとしてもおすすめのオーガニック石鹸など、
どれもポルトガルらしさとデザイン性を兼ね備えたものばかりです。
ポルトガルのお土産選びに迷っている方にとって、ヒントになれば嬉しいです!
Bordallo Pinheiro いちごのポット
ポルトガルの有名な陶磁器ブランド
Bordallo Pinheiro/ボルダロ・ピニェイロ の
リアルないちご型のポットです。
私がいちごポットを気に入った理由
ぽてっとしたフォルムがどこかレトロで可愛らしく、
旅行前にInstagramで見かけて、一目ぼれ。
絶対買おうと決めていたお土産でした。
苺の種や、ヘタ、実がちょっとへこんでいる部分などのディティールにこだわりが感じられ、
リアルに表現されているところがお気に入りポイント。
色も本物の苺さながらのビビットな赤で、
インテリアの中で目を引きます。
1つ置くだけでお部屋がぱっと華やかになること間違いなし!
購入の決め手
こちらはヘタの部分が開いて、中にちょっとした小物が入れられます!
お菓子を入れて使っていたら、
なんだか丁寧な暮らしに一歩近づけそう…!
いくつかサイズ展開がありましたが、
私はお財布と相談して一番小さいものにしました。
使用用途や予算に合わせて、サイズを選択できるのも嬉しいですよね。
このブログを書くにあたって少し調べたら、
楽天でも販売されていることが判明!(知らなかった…!)
ちょっとずつシリーズを集めていきたいと思います。
楽天で価格・サイズを確認したい方は下記リンクをクリック!
価格
こちら手乗りサイズで36€でした。
中くらいのサイズで62€
一番大きいもので92€でした。
購入場所:Cerâmicas na Linha
こちらでは、ほかにもたくさんの食器が取り扱われていました。
陶器専門店なので、うつわが好きな方にはとってもおすすめです。
陶器のお花
上記のいちごのポットと同じお店で購入した
陶器でできたお花の雑貨です。
陶器のお花の魅力的なポイント
我が家のインテリアのテーマーカラーに合わせて、オレンジとグリーンのひまわりっぽいお花を購入。
ほかにもホワイトやイエローなど、
カラーバリエーションは豊富にありました。
こちらもぽってりとしたフォルムから
あたたかみを感じられて愛おしいです。
購入の決め手
ポルトガル旅行では黄色やオレンジなどのビビットカラーが印象的で、
そんな鮮やかな記憶を思い出させてくれるような雑貨を、インテリアに取り入れたいな、と思い購入しました。
また、お花のある暮らしって憧れるけれど
すぐに枯れてしまうし、お手入れも必要な点が若干ネックですよね。
でも!これなら半永久的に楽しむことができます。
価格
こちらは1本8€でした。
持ち運びにはご注意を!
ただ、一点持ち運びに注意が必要です!
なんとグリーンの方が持ち運び中に折れてしまいました。
どうやら茎と花の接着部分が弱かったようです。
スーツケースで預け入れると割れるかもしれないから、と思って注意しながら手荷物とし携帯していましたが、それでも壊れてしまいました。
そしてスイスに帰宅後、急いで接着剤で修復を試みましたができず…
日本に帰国後、再度修復を試みようと思います。
購入場所:Cerâmicas na Linha
イワシ缶(オイルサーディン)、うなぎ缶
左から、スーパーで購入したイワシ缶(ノーマル・トマト味)と、
缶詰専門のお土産ショップ(O Mundo Fantastico da Sardinha Portuguesa)で買ったうなぎ缶です。
魚缶のこんなところが魅力
ポルトガルは新鮮な魚介類が有名で、
その中でもイワシ料理はどこでもお目にかかれるほど人気メニュー。
ポルトガル旅行に行った際には、必ず一度は食べると思います。
そんな旅先での思い出の味を、1€ほどで持って帰ることができる缶詰はとっても魅力的!
パッケージもおしゃれなものが多いので、
ハイセンスなお友達にも喜ばれそうです。
購入の決め手
ポルトガルの市場で食べたトマト味のオイルサーディンが美味しかったので、
ノーマルのものと一緒に購入しました。
オイルサーディンが大好きな母への
お土産にしようと思っています。
缶詰は日持ちもするので
すぐに会えない人へのお土産として、選ぶのもおすすめです。
うなぎ缶は自分たち用に「O Mundo Fantastico da Sardinha Portuguesa」というお店で購入。
ポルトガルのスーパーでは見かけなかったのと、
これまでうなぎの缶詰って食べたことないなぁ、ということでチャレンジしてみました。
他にもツナ缶とか、アジ缶など馴染みのある商品も多数揃っていました。
このお店は、遊園地さながらのきらびやかな店内で、缶詰だけを販売しているという不思議なお店です。
店員さんたちもまるでテーマパークのキャストさんみたいに明るくて人懐っこい人が多く、
とても楽しい時間を過ごせました。
ポルトガル語が読めなくても大丈夫!
日本語のメニューがあるので、迷わず購入できます。
価格
イワシ缶はスーパーで購入し、それぞれ1€程度でした。
うなぎ缶は12€程。
このブランドの商品は、価格は高めだけれどパッケージがかわいいので、
大事なお友達や家族へのお土産におすすめ。
バラマキ用にしてはちょっと高いかな、という印象です。
購入場所:スーパー・O Mundo Fantastico da Sardinha Portuguesa
スーパーはもちろん、
O Mundo Fantastico da Sardinha Portuguesa のショップもポルトガルにいくつか店舗があるので
行きやすいところで訪れてみてください。
アズレージョ風柄の鍋掴み
ドンルイス一世橋のふもとにあるお土産マーケットで購入した、
アズレージョを彷彿とさせるデザインの鍋掴みです。
アズレージョとは、ブルーを基調とした装飾タイルのことで、
ポルトガルでも特にポルト地域では、このタイルで教会や駅などの建物が彩られています。
お土産ショップで一目ぼれした理由
いくつか種類がありましたが、
ポルトで見たアズレージョを思い出させてくれる、ブルータイル柄のものに惹かれました。
ブルー×イエローの組み合わせがとても素敵。
特にキッチンにブルー系の小物を置くと、
清潔感を演出できるように感じるので個人的にいいな、と思っています。
購入の決め手
オーブンや電子レンジをよく使うので、鍋掴み自体はずっとほしいなぁと思っていました。
そんなときに出会ってしまい、かつお値段も2€とお手頃だったので即決でした。
料理が好きな方にとってもおすすめです。
日常使いするものがお土産だと、
使うたびに思い出に浸れます。
価格
片手あたり2€でした。
私は両手用に2つ購入しました。
購入場所:ドンルイス一世橋ふもとのお土産マーケット
ドンルイス一世橋のふもとにあるこのお土産ストリートは
ザ・ポルトガル土産がとってもリーズナブルな値段で売られていました。
トートバックは5€くらいで、ポルトガルで有名なコルク製品なども売っていました!
ちょっと店員さんの圧が強いところもあったけれど、
ポルトでお土産買うならここがとってもおすすめです。
他のお土産ショップは暗かったり、
店員さんがスマホいじっていてちょっと入りにくい印象もありましたが、
ここは観光客も数多くいて、開放的で、
なおかつ買わずにその場から離れるのも変に気を遣わなくて良いので、
お気に入りのものを見つけるために、ほかのショップと見比べやすかったです。
Essencias de Portugal ブドウ石鹸
旅行の最後、空港にて駆け込みで
ぶどうの香りがする石鹸を購入。
ブドウ石鹸のここが魅力!
このぶどうの柄と黒のリボンの組み合わせが、
レトロながらも高級感を感じさせる見た目で、完全にパケ買いです。
こちらの石鹸は、Essencias de Portugaというブランドのもので、
「アレルギー体質の方などでも、香りを楽しみながら使える石鹸」を謳っている、
ピュアオーガニックの石鹸です。
癖がなくすっきりとしたソープの香りの中に、
ほのかにぶどうの香りを感じます。
変な甘さもなく、万人が使いやすいタイプかなと思います。
友達の誕生日やそのほかのお祝いギフトに送っても喜ばれそうなアイテムです。
購入の決め手
パッケージのおしゃれな石鹸やキャンドルなどを集めたいな、と思っていたところ
リーズナブルな価格で出会えたので購入しました。
前述のいちごのポットとセットで、
フルーツ鑑賞エリアにして楽しむのもおすすめ。
こちらも楽天で購入できるようです!(またもや知らなかった…!)
また、大阪には実店舗もあるらしいです。
楽天で商品効能や他の香りもチェックしたい方は、以下のリンクをクリック!
価格
ひとつ6.5€で購入しました。
このほかにもポルトガルはかわいい石鹸の宝庫でした!
有名なところでいうとCLAUS PORTです。
こちらはもう少しお値段が張りますが、
よりレトロなデザインがお好きな方はこちらもおすすめです!
購入場所:リスボン空港
観光地に実店舗はないようですが、空港で購入できます。
6 meia duzia チョコレートスプレッド
ポルトガルは大航海時代に南米やアフリカに植民地を持っていたという歴史的背景もあり
カカオ貿易において重要な役割を果たしていた経緯があります。
そのためか、街中にちらほらおしゃれなチョコレート専門店がありました。
チョコレートスプレッドの美味しさの魅力
こちらは、ジャムやチョコレートスプレッドを中心に、
チューブの形で販売している6 meia duziaで購入しました。
一見画材屋さんかと思いました!
様々なフルーツフレーバーのチョコレートが6本セットになっている商品です。
セットのフレーバーは以下の通りです。
- パイナップル
- オレンジ
- いちご×チリ
- チェリー×ブランデー
- ブラックベリー×ヘーゼルナッツ×ナツメグ
- ブルーベリー×ポートワイン
ジャムやチョコレートなど試食もたくさんさせていただきましたが
フレーバーチョコがあまりにもおいしく、
かつこれまで食べたことがないフレーバーとの組み合わせはとっても斬新でした。
特においしかったのがパイナップルチョコレート。
カカオも南国産だから、トロピカルフルーツとの相性がよいのかな。
一番衝撃的だったのは、ストロベリー×チリ。
最初は苺チョコの味がするのに、あとからピリピリしてきます!
私は辛いものがそれほど得意ではないのでハマりませんでしたが、
ワインとペアリングしても美味しそうだな、と思いました。
購入の決め手
他のチョコレートと大きく異なったのは賞味期限。
こちらは何と2年半くらい持ちます。
また1本ずつ、ばらまきギフトとしても便利です。
チューブもしっかりとした作りなので、安っぽさもありません!
ジャムやチョコレートのほかにも
オリーブオイルなどのお食事系も充実していたので、甘いもの以外のお土産探しにもぴったりです。
価格
6本セットで12€でした。
そのほか、クラッカーのようなものがついたセットもありました。
購入場所:6 meia.dúzia
ポルト・リスボンにいくつか店舗があるので
近くを訪れた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
レロ・イ・イルマオン 限定本
ポルトには映画「ハリー・ポッター」に出てくる書店の舞台にもなったと言われる、
レロ書店があります。
ハリーポッターファンとしては外せない観光スポットで、
記念にリミテッドエディションの本を購入しました。
海外旅行に行くと英語学習へのモチベーションが高まり洋書に挑戦したい!
という気持ちがむくむく湧いてきます。
この2冊に惹かれた理由
英語勉強中の私は、読みやすいピーターラビットと、
ちょっとチャレンジングなクリスマス関連の短編集を購入。
1冊目、ピーターラビットの物語はどこでも購入することができますが、
こちらはリミテッドエディションでこの書店でしか手に入りません。
「行った記念」も兼ねたかったので、こちらに惹かれました。
クリスマスの短編集はその装丁に目を奪われました。
白の布地にネイビーの印刷がされており
シンプルなカラー使いですが、麻の風合いがあるのでほっこりぬくもりもある。
クリスマスシーズンにはディスプレイしてもかわいいですね。
海外の本は装丁がおしゃれなものが多くて、書店にいるだけで心が踊ります。
購入の決め手
元々小説・書店が大好きという点が大きいのですが、
この書店とは思えない美しい空間に後押しされました。
一点ユニークだと思ったのは、
この書店では本を購入したら入場料が値引きされるシステムです。
そのためか、多くの方々が何冊も本を抱えてレジに並んでいました。
少し余談ですが、
オレンジとブルーのショップバッグもとってもハイセンス!
海外だとショップバッグは脆いことが多いですが、
こちらはしっかりしていて高級ブランドのよう!(中身は本ですが)
持ち歩いているだけで気分が上がりました。
価格
ピーターラビットは12€、クリスマス短編集は22€でした。
日本の感覚からすると、
本は全体的に高いな、という印象です。
購入場所:Livraria Lello e Irmão
ハリーポッター好きはもちろん、
書店好き、建築好きの方も是非旅行先に入れてみてください。
おまけ:マグネット
旅行先ではなるべく買うようにしているマグネット。
リスボンで水彩画があしらわれたものを選びました。
サンタルチア展望台の出店で購入しましたが
その場でリスボンの風景画を書いている方がいて、その姿に惹かれました。
リスボンは黄色のレトロトラムが有名で、お土産にもしっかり反映されてます。
価格
1つ5€程でした。
購入場所:サンタルチア展望台
おまけ:サンタクロースのクリスマスオーナメント
最近はまっているのが、旅行先でクリスマスオーナメントを買うこと!
クリスマスが大好きな人間なので、記念にひとつ買うようにしています。
ポルトガルにもクリスマスオーナメント専門店があります。
特にポルトガルならでは!なものには出会えなかったけれど、
どことなくお惚けで愛くるしい表情のサンタさんに惹かれて購入しました。
価格
すみません、こちら失念してしまいました…
それほど高価ではなく、5€程度だったと思います!
購入場所:NICKOLAUS
クリスマス雑貨だけを販売するお店って日本にはそうそうないですよね。
クリスマスオーナメントなども数多く販売されていましたので
お好きな方はぜひ覗いてみてください。
まとめ
今回は、私が実際に購入したお土産をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
皆さんが気になるものが見つかっていたら嬉しいです!
お土産リストを以下にまとめておきます!