【体験談】ヨーロッパ駐在中に感じた冬の気分の落ち込みと日照不足|私が実践した対策5選

スイス生活情報

※本記事は医師監修や医学的アドバイスではなく、あくまで筆者の実体験をもとにした対処法の紹介です。

冬のヨーロッパで暮らしているとなんだか元気が出ないし、気持ちが落ち込む…

そんな風に感じたことはありませんか?

諸々要因は考えられますが、日本での暮らしと大きく異なる点のひとつに「日照不足」があげられます。

私も特に駐在1年目の冬は、1日中晴れない日々を過ごしながら、
これまで感じたことのないくらい気持ちが落ち込みました。

時には、急に涙が止まらなくなったり、
夜眠れなくなったりと情緒不安定な時期が
続きました。

しかも駐在妻として帯同している方は、
元々孤独を感じている人も多く、
なかなかヘルプを出しづらい状況である人もいらっしゃると思います。

そんな経験から、私がおすすめしたい
「冬の気分の落ち込み対策5選」をご紹介します。

冬の暮らしがつらいなと感じている方は、
是非参考にしてみてください。

ただ、あくまでも自己流になるので、
症状がつらい場合は専門機関に相談するようにしてください。

この記事はこんな人におすすめ!

  • ヨーロッパ駐在・留学・ワーホリ中の方
  • 冬になると理由もなく気分が落ち込みやすい方
  • 日照時間の短さにまだ慣れていない方

ヨーロッパ暮らしで冬に気分が落ち込む理由

スイスを含む緯度の高いヨーロッパ諸国では、冬になると日照時間が少なくなります
その結果、ホルモンが乱れてしまい、
気持ちが落ち込んだり冬季うつになってしまう方も多いのです。

日照時間が短いと、

  • 幸せホルモン「セロトニン」の生成がストップされる
  • 睡眠ホルモン「メラトニン」の異常分泌

が起こり、気分の落ち込みにつながります。

参照▼

日照不足で『気分が落ち込む』のはなぜ?内科医が教える冬季うつとビタミンDの最新知識
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私の暮らすスイスでも、
日照時間が日本よりも短く、
さらに朝から霧が出ていたり、1日中曇っていたりしていることが多く、
どんよりした天気の日々が長い期間続きます。

霧でほとんど何も見えない日もあります。

以下はチューリッヒと東京の日照時間と
晴天確率を表したグラフです。

【日照時間】

© WeatherSpark.com

【晴天率】

© WeatherSpark.com

グラフからわかる通り、特に冬場は東京よりも日照時間と晴天率ともに低くなっており、
日本での生活時よりも日光が不足してしまうことが分かります。

日本にいたころには感じたことのない、圧倒的な日光不足。
むしろ日焼けを気にして、敵対視さえしていた日光。

日光の大切さを身をもって感じました。

ヨーロッパ駐在中に私が実践した「冬の気分の落ち込み」対策5選

ここから私が実践した方法をご紹介します。

ビタミンDサプリを飲む

ビタミンDは日光を浴びると体内で生成される特徴があるため、
日照不足になると同時に不足してしまいます。

このビタミンDは前述の幸せホルモン
「セロトニン」の分泌を促し、
メンタルのバランスを整えてくれます。

参照▼

ビタミンDの効果を解説|3つの供給源と過不足による影響も紹介 | ふるなび公式ブログ ふるさと納税DISCOVERY
ビタミンDには、骨を丈夫にする、うつ症状を改善するなど、さまざまな効果が知られてます。 この記事では、ビタミンDのもつ働きと効果、適切な摂取の方法などを解説します。 ビタミンDの効果によって、体の不調や、将来の健康への不安が軽減されるかもし

しかし、日光を浴びたくても浴びられない環境なので、手っ取り早くサプリで補っています。

ビタミンDのサプリはヨーロッパでは
とてもポピュラーなので、秋口になると
スーパーや薬局に目立つように置かれます。

iherbなどの通販でも、ランキング1位になるほどみんな購入しているようです。

タブレットを水に溶かすタイプと、
錠剤タイプがあります。

水に溶かすタイプ
錠剤タイプ

タブレットタイプは炭酸ジュースっぽいのですが、やや薬っぽい味がすることに加えて、200ml飲むのが苦しかったので、
私は錠剤タイプを飲んでいました。

少しでも太陽が出たら外に出る

あまり太陽は顔を出さないですが、
少しでも雲が晴れた瞬間は見逃せません。

気持ちが落ち込んでいるときは外に出る気力さえ湧かないこともありますが、
ちょっと踏ん張って外に出てお散歩しながら
日の光を浴びると少し元気が出る気がします。

友達・家族と外に出かける

気分転換に友達や家族と
外に出かけるのもおすすめです。

駐在員・またはその妻/夫として海外暮らしをしていると、ひとりで家にこもっている時間も長いですよね。

私もずっとこもっていて、余計に落ち込む負のループに陥りました。

私の場合は、お友達と話すことで気が紛れたり、気分の落ち込みについて共感しあったり
情報交換したりすることができました。

海外でお友達を作る方法についてはこちらの記事でご紹介しています。

日光代わりになるライトを使う

光療法用照明と呼ばれるライトを導入する方法もあります。

こちらはその名の通り、人工的な光を浴びて
不足している日光の足しにする、という商品です。

Amazon.co.jp

私は残念ながら使ったことはありませんでしたが、こちらなら気軽に使うことができそうです。

日照不足のせいだと自分に言い聞かせる

完全に自己流なのですが、
気持ちが落ち込んだ時に

「なんでこんなこともできないんだろう」
「なんであの時ああしなかったんだろう」

というように、どんどん自己否定に沈んでいきました。

そんな時、

「こんな風に感じるのは太陽が出ないせいだ!」
「春になれば治る!」

と外的要因のせいにすると、少し気持ちが楽になったような気がしました。

まとめ

今回はヨーロッパ生活で、
冬の気分の落ち込みへの対策をご紹介しました。

駐在妻/夫として慣れない土地で暮らすだけでもつらいこと、大変なことがたくさんあるのに、日照不足でメンタルがやられるのは本当にきついですよね。

ここでご紹介した対策が皆さんの役に立てば嬉しいです。